段階を知り順番を守って、後戻りしない片付けを

片付けをする時、自分がどの段階の片付けをしているのか、また、どのくらい先にゴールがあるのかを知ることは片付けでの挫折をなくし、更にはリバウンドを回避する大きなカギになります。

自分はどこの段階にいるのかを把握する

片付けは終わりが見えにくく地味な作業ですが、大まかな段階があります。
その中で自分がいる段階がわかると今やるべきことが明確になり進むことに迷いがなくなります。
また、次の目標が決めやすくゴールも見えて来るので、片付けをやり切ることができるのです。

片づけは暮らしを中心に大きく3つの段階で考えます。

1. 衛生を保てている
2. 快適に暮らしている
3. 暮らしを楽しんでいる

自分はどの段階にいるか、把握できましたか。

片づけがうまく進まないのは、順番が違うから

雑誌に素敵な暮らしとして掲載されている部屋やSNSなどで公開してある家は「暮らしを楽しんでいる」状態の家であることがほとんどです。
いわゆる自己流の暮らしを楽しんでいる段階のランクです。
よく、本などで、素敵な暮らしに憧れていきなり片付けを始めて、失敗してしまうのは、前段階の「快適に暮らしている」段階がクリアできていないからです。
この場合は、収納家具やグッツを増やしてしまったり、自分に合っていない使い勝手の悪い収納を構築したりしてしまい片付けそのものが中途半端な形で終わってしまいます。

大きな失敗を引き起こさないためには、段階の中に、さらに細分化した段階を作り、上っていくことも効果的です。

モノとの向き合い方も段階で身につけていく

例えば、「快適に暮らしている」の段階の中にもモノとの向き合い方の段階があります。

1. 「モノは使うもの」という考え方が理解できている
2. 必要なモノと不必要なモノの分別ができていること
3. モノを使いやすく収納している

ここでも自分がどこにいるのか、を知り、段階の課題をクリアしていないのに次の段階に進んでいないか、などを考えていきます。

何を手放したらいいのか、
どんなモノを手元に置くのか、どこに何を収納すればいいのか、
暮らしに彩りを加えるには、自分の価値観をどうモノに活かすか、
など、段階を知り、順番を守ってモノと向き合っていけば自然とモノの持ち方が身につき、片づけはゴールに向かって順調に進みます。

片づけの流れは本からつかむ

自分で段階が見立てられない時は、片付け本などで、片づけの流れを見てみるとわかりやすいです。流れの中で大まかでも段階を意識します。
そこで力がついてくれば、ひとつの段階の中にさらに段階を設定してみると総合的な「片付け力」のアップにもなります。
今度こそ、自分のいる段階を知り、後戻りしない片付けを始めてみましょう。

森 由香

この記事を書いたくらサポページはこちら >

関連記事

  1. こどもに自立を促すおもちゃ収納

  2. 家の「きれい」を保つ3つのサービス その2

  3. 空間にお金をかける勇気

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

マイアカウント